湯本温泉「丑の湯」の伝説
ある日、牛方が牛に重いものをいっぱい積んで湯本に入り、現薬泉観音堂付近でしばらく一服(休息)をし、立ち上がろうとしたところ、そこは湿地帯だったので牛が重みでぬかってしまった。やっとのことで引き上げたところ、そこからお湯が湧いてきた。後にそこに風呂場を作り、それに因んで「丑の湯」と呼ぶようになった。
西和賀町は奥羽の山懐に抱かれた魅力的な温泉が数多く点在する町で、湯田温泉峡県立自然公園にも指定され、個性豊かな多くの旅館や公営の日帰り温泉も多くあります。
日帰り温泉は丑の湯をはじめ、駅舎の中の「ほっとゆだ」、東北では初の砂風呂「砂ゆっこ」、鉱山の坑道をイメージした「穴ゆっこ」などユニーク満点な自然豊かな山のいで湯が10カ所用意されていますので、レンタカーなどで温泉三昧をお楽しみ頂けます。
岩手湯本温泉 丑の湯
共同浴場, 日帰り, 立ち寄り, 入浴, 湯本温泉3号泉
住所 | 岩手県和賀郡西和賀町湯本30-82-1 |
---|---|
電話 | 0197-82-3790 |
営業時間 | 14:00~20:00 |
休館日 | 月曜日 |
料金 | 料金:大人440円、小人(小・中学生)260円 |
泉質 | ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 pH=8.36 |
泉温 | 88℃ |
湧出量 | 16L/min |
アクセス | JR北上線ほっとゆだ駅からタクシーで7分、駐車場 あり 5台(無料) |